火星平原の定義は、「手のひらの真ん中の部分(2つの火星丘に挟まれている部分)」です。
火星平原の意味は、「丘全体の中継点で、全体的運勢の強弱、中年期の運勢を表す」です。
実は、火星平原自体には、運気を左右するパワーの源は、存在しません。
しかし、火星平原は、人生で体力的にも知力的にも最もパフォーマンスが高い中年期にあたるため、手相鑑定では、お客様の手を拝見する際に、まず最初にチェックする大切な場所になります。
つまり、火星平原をみることで、お客様の人生のダイジェストを俯瞰できてしまうのです。
ここで中年期とは、20代後半から50代前半にあたります。
この中年期の定義を覚えれば、初年期は20代前半まで、晩年期は50代後半以降と簡単に判断できるでしょう。
先ほど、火星平原が位置する中年期は、人生で最もパフォーマンスが高いとお伝えしました。
それは、この時期の人生の過ごし方が、その後の人生のベースになるからです。
人は生まれながらに達成するミッションを持って生まれてきています。
しかしそのミッション達成のタイミングは、画一的なものではなく、一人ひとりベスト・デザインされています。
人は、他者との比較を好む動物ですが、その比較の先には、見栄やエゴに支配され、真実を見失うことになりかねません。
夢や成功を獲得するために、生き急ぐことなく、マイペースで自分らしい人生を歩むのが大切です。
そのように考えると、ちょっと気持ちが楽になりませんか?
一旦立ち止まって、自分自身の心の声に耳を傾けてみることで、あなたが、本当に達成すべきミッションが、浮き彫りになってくることでしょう。
きっと、企業の不正会計などの偽装工作などは、氷山の一角だと思いますが、これは、利益至上主義の当然の帰結でしょう。
今の時代は、「本当に大切なものは何か?」を徹底的に自問自答すべきタイミングに差し掛かってきているのかもしれないですね。
本当に大切なものを落とし込んだ企業のみが、永続的に生き残る時代が到来することでしょう。
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